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あゆみ

社名の由来

当社社名の由来は京都の八幡山にあります。
かの発明王エジソンは、白熱電球のフィラメントに使う良質な竹を世界中から探し求め、最も点灯時間の長かった「八幡の竹」を使い実用化に成功したといいます。
「八幡」という社名には、発明によって社会に貴献したいという創立者 飯田徹男の思いが込められています。

創業期1951-1957

  • 1951
    東京都港区芝西久保桜川町4番地にて創立(11月26日)
    駅光学式発車案内表示装置(東武浅草駅)
    自動電圧調整器(在日駐留軍)
  • 1952
    車内放送装置の基本となるA分散式の特許出願
  • 1953
    車内放送装置の納入開始(小田急、京急、東武、西武、近鉄等)
  • 1954
    オープンリール式再生器の開発
  • 1955
    日本初、真空管からトランジスター式放送装置開発(小田急・御殿場線新造気動車)
  • 1956
    自動放送装置の開発(東武赤城ケーブルカー、小田急ロマンスカー、東武ロマンスカー、近鉄、江ノ電)
  • 1957
    国鉄が当社製品を電車用放送装置として規格承認
    真空管式放送装置(国鉄モハ90系)
    小田急3000形(SE車)にメロディー式電子警報器を納入

発展期1958-1977

  • 1958
    放送装置(国鉄ビジネス特急こだま)
    ラジオ受信器(西鉄新造車)
    観光望遠鏡付自動販売機(森永製菓)
  • 1959
    103系B分散式放送装置の特許出願
    耐震型特殊テープ再生器(国鉄修学旅行電車)
    磁気無増幅拡声装置(全国路線バス)
    オルゴール増幅器の開発
  • 1960
    搬送式放送装置(国鉄)
    誘導無線式非常警報装置の開発実験(営団丸ノ内線)
  • 1961
    キハ用分散式放送装置の特許出願
    日本初、誘導無線装置納入(営団 日比谷線)
  • 1963
    本社・工場の建設
  • 1964
    0系東海道新幹線に、放送装置、自動放送装置納入
  • 1966
    誘導無線装置(営団銀座線、名古屋市交2号線)
    超音波医用診断装置一Supersonogram一の開発
  • 1968
    超音波式踏切障害物検知装置(京急、京阪、阪急)
  • 1969
    多段式テープ方式の駅自動放送装置の開発(営団、小田急)
    電光式着順決定表示装置(日本自転車振興会)
    行先・種別表示器(京成)
  • 1970
    パトカー用電子音サイレン付拡声装置(警視庁)
    タイマー式テープ再生器(名鉄)
  • 1977
    公営競技(競輪、競艇)ユニット投票発券機の開発
    自動音量調整機能付き放送装置(国鉄201系)
    電制フェール原因解析記録装置・記録再生装置(国鉄)

転換期1978~1996

  • 1980
    誘導無線式列車無線・データ伝送装置(福岡市交、京都市交)
    マイクロ波式踏切障害物検知装置(京急)
  • 1982
    テープ式自動放送装置(200系東北・上越新幹線)
    保安無線装置(南海高野山ケーブル)
    IC式駅自動放送装置(山陽電鉄)
  • 1985
    放送・連絡装置(100系東海道新幹線)
    IC式自動放送装置(東急、名鉄)
  • 1987
    電車内ラジオ中継装置を納入(小田急)
  • 1996
    常時監視・遠隔制御機能付誘導無線装置(営団銀座線)

新生期1997~2012

  • 1998
    電車内文字情報受信装置‐パパラビジョン‐(小田急・FM東京)
  • 1999
    デジタル伝送式放送装置(JR東日本 E231系)
    ISO9001:1994認証取得
  • 2001
    東京都大田区大森東1丁目17番1号に新社屋・工場建設(3月27日竣工)
    日本初、車内セキュリティカメラ納入(西武4000系)
  • 2002
    ISO9001:2000認証取得
  • 2004
    誘導無線式列車無線・光伝送方式(京急)
  • 2005
    ATOデータ伝送装置(愛知高速交通・リニモ)
  • 2007
    PHS対応機能付き車内放送連絡システム(JR東海N700系)
    ISO14001:2004認証取得
  • 2008
    東京都港区高輪3丁目25番23号 京急第2ビル4階に本社を移転
    ISO9001:2008認証取得
  • 2009
    テレビ朝日系列「タモリ倶楽部」にて【車内放送装置のパイオニア 八幡電気産業BEST10】放送
  • 2010
    第1回鉄道技術展 出展
  • 2012
    海外プロジェクトチーム発足
    リニア中央新幹線LO系に放送装置納入
    前方カメラシステムの納入開始(JR東日本)
    コンテンツ配信システム(近鉄50000系しまかぜ)

革新期2013~

  • 2013
    AVシステム(JR九州 ななつ星in九州)
  • 2014
    海外規格対応放送装置の納入(日立IEP Class800)
  • 2015
    第9回 UIC世界高速鉄道会議 出展
  • 2016
    イギリスロンドン事務所開設
    日本初、高音質車内放送ステム納入(東京メトロ日比谷線 13000系)
    コンテンツ配信システム(JR東日本 E001形四季島、JR西日本 87系瑞風)
    海外規格対応放送装置(シンガポール MRTトムソンライン)
  • 2017
    高音質車内放送システム、コンテンツ配信システム(小田急70000形GSE、京王5000系)
    海外規格対応放送装置(MRTジャカルタ)
  • 2018
    工場別館竣工
    車内セキュリティカメラ量産開始
    日本初、Wi-Fiネットワークカメラ納入(JR東日本 山手線E235系)
  • 2019
    サイドビューカメラ(JR九州)
    E956形ALFA-Xに放送装置納入(JR東日本)
  • 2020
    車内情報通信システム(JR東海 N700S)
    車内販売システム(JR東日本 E655系和)
  • 2021
    名古屋市交通局 誘導無線ワンマン化工事
    SDGs取り組み開始
    次世代自動放送開発
    創立70周年
  • 20XX
    持続可能な社会に貢献する
    革新的なコミュニケーションシステムの開発